令和6年度決算質疑議員林 総務課長久保田議員総務課長寄定議員教育課長久保田議員政策企画課長副町長寄定議員政策企画課長横尾議員政策企画課長林 未来創造課長寄定議員福祉課長議員横尾議員福祉課長機能別団員制度の拡充など、将来に向けた消防団組織の見直しは考えているか。持続可能な消防団運営を目指し、団員の推移など考慮した見直しについて、消防団と議論・検討する段階である。旧井関小学校の土砂災害対策は。測量、ボーリングなどの調査を行った。待ち受け擁壁工は2400万円かかる。温泉施設側の検討を待っている状況。教師用デジタル教科書の活用状況と今後の方針は。全授業の7割で活用。令和7年度に中学校でもデジタル教科書を導入する。紙媒体とデジタル併用など、それぞれのメリットを踏まえた活用について協議し、深い学びの視点から授業改善につなげたい。申請して不採択になった事業者の追跡調査は。不採択者はその後どうなったか把握はしていない。農業関係は支援制度があるが、その他はないので商工会と協議する。奨学金返済支援事業は、企業・事業所の「代理返還制度」や広島県の制度との連携が必要では。広島県では奨学金返還に取り組む企業・事業所への支援を拡充している。県の制度との連携や広報を検討したい。テレビ広告などに約550万円支出している。財政状況から必要か。成果が見えにくい事業である。今後は削減・縮小を検討する。縮充の社会における協働支援センターの役割は。今後の行財政改革の一環として、協働支援センターのあり方や支所の役割分担について、協議・検討を始めた。相談支援やフードバンク事業の現状と課題、将来展望は。相談支援は社会福祉協議会と福祉課に窓口を設け相談者に寄り添い、自立に向け継続的支援に取り組んでいる。フードバンク事業は、今後、食品ロスの削減と困難を抱える世帯への支援を含め、町民の皆様方の自宅で利用しない食品の提供を呼び掛ける「フード・ドライブ」も検討する。町外から通学している油木高校生に医療費の負担をしているが、必要ないのでは。100万円程度支出した。財政状況を踏まえて検討する。町外通学者対象の医療費負担は消防団組織の見直し普通財産管理デジタル教科書の活用はチャレンジファンド運営事業奨学金返済支援町紹介PR事業協働支援センター事業フードバンク事業は 5 神石高原町議会だより №84 2025.10.15災害警戒区域の神石高原温泉決算質疑
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