母子に優しいお産を「神石のたまご」産婦人科・助産院議会広報常任委員会■発行責任者 ■住所/広島県神石郡神石高原町小畠一七〇一議長 橋本輝久TEL0847-89-3340FAX0847-85-4201鎌倉で産婦人科の医院長として活躍されていた日下 医院長(表紙右)は、令和7年9月2日に「神石のたまご産婦人科」を、広島市から助産師として移住してこられた迫田典子医院長(表紙左)は産院」を開院されました。日下医院長は鎌倉で活躍されていた時から母子に優しいお産として、自然分娩の大切さを推奨されています。 自然分娩による出産はオキシトシン(幸せホルモン)が多く分泌されることで、出産が素晴らしい体験となり「また出産したい」という気持ちにさせたり、家族の絆を強くするという効果も期待されています。そして、地域への愛情や、色々な困難にも挑戦できる精神を持った子どもに育ちやすいと話されています。助産院での出産はベッドでなく転がることができるよう畳敷きの和室となっています。また、この施設では鍼灸やアロママッサージなどを利用したケアも行われています。昨今減少している産婦人科ということで、町内のみならず近隣からも通われることが期待されます。暑く厳しい夏がやっと過ぎ、秋の訪れを感じられる頃となりました。これから各地区や学校でお祭りやイベントが催されます。また観光施設などの企画も盛り沢山です。異常気象、物価高騰で生活の環境が大きく変化しています。今までの経験や価値感の維持が難しい時代になってきました。地域の皆さん、一人ひとりが町の原動力です。神石高原町にはこれがある!神石高原町ではこんなことができる!という「宝物探し」をしませんか。副委員長剛委委委員員員委員長林(潤) 柏床由夫憲志藤井潤子上原伸一小川善久神石高原町議会だより №84 2025.10.15 12見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています■発行:神石高原町議会■編集:議会広報常任委員会10月1日に「神石のたまご助道の駅182ステーション北にある神石のたまご入院施設 兼 分娩室自然分娩の素晴らしさを語る、日下医院長
元のページ ../index.html#12