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産業建設常任委員会総務文教常任委員会〇未利用材の利用促進〇発電と熱利用〇経済効果と雇用促進事業用地 令和7年2月10日日本の森林面積は約2500万ヘクタール、日本の国土の67%が森林です、この豊かな森林から生まれる間伐材等の未利用材を再生可能エネルギーとして有効活用します。石炭や原油の化石燃料の代替に森林の未利用材を使い、発電することで、二酸化炭素の排出を削減します。発電の際に出る余熱は、入浴施設、空調の暖房、農産物の温室栽培等の熱源に利用します。バイオマス発電所が間伐材等の未利用材を購入することは、地域経済の活性化と雇用の促進に繋がります。間伐材を有効利用することで、森林環境を整備し、美しい自然環境を次世代に残します。神石高原町光信59―2 地域の間伐材等未利用材の 神石高原町と地域資源環境事業規模 発電方式 発電開始敷地面積年間木質チップ消費量 熱利用方法 特記事項 発電出力790kw/熱出力1,500kw木質バイオマスガス化発電2025年1月2,800㎡木質チップ約9,000トン/年光信寺 ゆっくら 空調・給湯などの実現に関する協定書を締   令和7年2月12日教育委員と三和中学校を訪問しました。郷土を愛する教育では、伝統芸能や「ほんまもん体験」を通じて、地域の人との関わりを持ち、地域の課題を生徒自身が発見し、実際に現場に行き地域の人と一緒に課題解決に取り組んでいました。タブレット(情報端末)は、英語や体育の授業でも活用されています。学校での使用において、スペックやWi-Fi環境の強化を望まれています。油木高校への進学を第一希望とする生徒は連携型入試を利用しています。令和6年度は6割が町内から進学しました。部活動の地域移行については、適切な指導者の確保、発達段階を踏まえた教育的な指導、また生徒との関係性の構築の場でもあることから、調整が課題となっています。 お互いに尊重し合い、ぬくもりある学校づくりに取り組まれていました。校長から学校の教育目標の説明稼働中の発電装置数学の事業を参観神石高原町議会だより №82 2025.4.15 22               結        地域との連携教育でぬくもりある学校づくり 三和中学校常任委員会活動報告神石高原バイオマス発電所 プロジェクト概要

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