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賑やかなモノクロ記憶に何思う錦艶やか油木の山々 (詠人不知)市場を会場に「第94回神石郡畜産共進会」が開催され、神石高原町内から出品された肉用種26頭の内、「よしかつふく号」(合同会社ユキファーム前原)が優秀賞首席を受賞しました。   委石牛:豊萬号」が大正天皇大葬の儀の際に霊轜車を引く奉引牛の大任を果たしたことはまごうことなき史実であり、伝統ある「神石牛」の流れを継ぐ「畜産共進会」には地元の油木保育所や油木小学校の子どもたちも見学に訪れ、全国へ誇る「神石牛」の勇姿を身近で感じ、郷土の歴史を学ぶことができたようです。9月3日(火)、旧油木家畜遡れば昭和2年2月、「神さて、古い写真があります。これは昭和20年代後半から30年代前半にかけての市場筋を地域の方々が練り歩く様子を記録に遺したものです。 「当時の共進会(県大会)の様子ではないか?」という声も聞きますが、真相が定かではありません。事情のわかる人がおられましたら、油木協働支援センターへご連絡ください。(0847-82-0701)今春あたりから令和の米騒動ともいわれるコメ不足問題が起きました。今も続く減反政策、転作、食料安全保障上の不安は増大しています。インバウンド需要や、買いだめ、昨年のコメ不作など生産供給源が原因と言われています。日本人の主食は昔からコメです。外国ではおむすびの人気が高まっているとか新米も出てきましたので、稲作文化を守りながらおいしい米飯を食べて健康に過ごされることを願います。(久)員長  副委員長  委  員  委  員  委  員  小川 善久柏床 由夫橋本 輝久寄定 秀幸久保田龍泉その名も高き神石牛!! ~伝統を繋ぐ~議会広報常任委員会参  考 ふるさと神石郡(広島市神石郡友会)写真提供 産業課 油木保育所     油木小学校 油木在住個人当時の三輪酒造前当時の三階堂前ゴッツええサウンド実行委員会では音楽で地元を盛り上げるため、毎年秋に光信寺本堂をお借りし、イベントを開催しています。神石高原町議会だより №80 2024.10.15 20表紙の紹介油木協働支援センター

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