広報 神石 253号
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修学旅行防災訓練「広島神石高原町友会」便り「神石郡友会」便りHPInstagram10 神石高原 2025.11 10月7日(火)~10日(金)の3泊4日の日程で、本校の2年生が東京方面へ修学旅行へ行ってきました。1日目は、東京都内を観光し、東京スカイツリーに登りました。2日目は、都内班別研修を行い、班で計画した観光地等を巡りました。その後、全員で劇団四季の「ライオンキング」を鑑賞しました。3日目は、東京ディズニーシーへ行き、さまざまなアトラクションを体験しました。4日目は、横浜を観光し、中華街を満喫しました。生徒たちにとって、貴重な体験と多くの学びもあり、今後の成長につながってくれるものと思います。 10月15日(水)に防災訓練を行いました。校内での火事を想定した避難訓練を行い、生徒たちは静かに速やかに避難し、消防署の方に講話をしていただきました。その後、水消火器を用いた消火訓練を行うとともに、教師も生徒も大きな声で火事の発生を知らせる訓練を行いました。実際の災害はいつ起こるか分からないので、日ごろからの備えが大切だと感じました。「ひろしまフードフェスティバル 2025」、神石高原町の味覚が大人気! 広島の地産地消の味覚が集結し、五穀豊穣を祝う祭り、広島の風土を体験できる、広島県最大級の秋を代表する食のイベント「ひろしまフードフェスティバル2025」が、10月25日(土)~26日(日)、広島城とその周辺で開催され、およそ240のブースが出店し、多くの人で賑わいました。 ふるさと神石高原町のブースは、サッカースタジアムに隣接するひろしまスタジアムパーク内に出店され、「徳永」の松茸ご飯や牛サイコロステーキ、「JINSEKI BASE」のソーセージなどを買い求めるお客様が押し寄せあっという間に売り切れていました。 また、お堀沿いの油木高校のブースでは、生徒さんたちが販売する「神石高原煮込み」が大人気で、仕込みに追われていました。 さらに、「Premium焼肉神石」の牛串は、大勢のお客様でお昼には完売していました。町友会では、町のブースに出店したお店で利用できる「お買物券」を会員向けに発行し、ふるさとの食の購入を応援しました。これからも神石高原町の方々が参加されるイベントなどが開催される際には、会員が応援に駆け付けます。   10月13日(月・祝)、神石高原町役場主催の「ふるさと縁応援隊ツアー」が戦後80年のふるさとで平和に思いを巡らせるという趣旨で開催されました。当会からは、家族も含めて5名と縁応援隊から3名が参加しました。 開会式後、歴史と文学の館「志麻利」に移動し、重松文宏館長より井伏鱒二の小説「黒い雨」についてのご講演を拝聴しました。「黒い雨」の主人公のモデルとなった人と井伏鱒二の親交や、町を舞台にした小説の誕生秘話、主人公の被爆体験を紹介され、改めて平和の尊さを実感しました。その後、小説の舞台となった代官所跡や一本松、乱塔池などを巡り、どのように描写されているかの説明を受けました。 昼食は「手作り工房ともちゃん」にて、地元食材を使った料理をいただき、午後は神石高原ティアガルテン内の天竺キャンプ場や、「MSERRNTフィールド」、「神石のたまご産婦人科」を視察し、道の駅さんわ182ステーションに戻りました。 役場の職員さんや、縁応援隊の皆さまと交流もでき、町の魅力をますます 感 じ た 有 意 義 な ツアーでした。今後も、町の魅力再発見となるイベントが開催されることを望みます。   油木高校ジャーナル

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