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56745月日曜日9時~17時20日吉實クリニック27日神石高原町立病院29火神石高原町立病院3土吉實クリニック4日神石高原町立病院5月吉實クリニック6火神石高原町立病院11日吉實クリニック18日神石高原町立病院25日吉實クリニック神石高原町立病院☎85-2711 小 畠 神石高原町立 神石へき地診療所☎87-0199 福 永吉實クリニック☎82-0005 油 木SUNMONTUEWEDTHUFRISAT****13248910111213141516171819202122232425262728293031と きところおはなしする人休館日絵本の会「ゆきんこ」絵本のおはなし会20255May4月・5月の休日当番医 仙養ヶ原で修行をしていた仙養坊は、法螺貝の名人でした。 朝夕に法螺貝を吹き近隣七ヶ村十里四方にその音色をとどろかせていました。 これを聞いた福山藩主日向守水野勝成公は、仙養坊を戦陣に用いようと使者を送りました。 しかし仙養坊は「戦陣において殺生のために使うのは仏法に背きます」と従いません。 勝成公は再び命じましたが、「私は皆を救うために生きているので命令に従わない」と言ったため勝成公は、烈火の如く怒り家来に命じ仙養坊を井戸に沈め、石詰めにして殺してしまいました。 するとその年から近隣七ヶ村が大凶作に見舞われ、村人達は困り果ててしまいました。 これは仙養坊のたたりだろうと村人達は社を建てて祀り七日七晩祈り続けたということです。 仙養坊は福山藩五代藩主まで祟り続けたため、福山藩主は仙養坊の年忌供養には使者をたて、その菩提を弔ったということです。また明治のはじめ福山藩主阿部伊勢守正桓(あべいせのかみまさたけ)公も仙養ヶ原に足を運ばれ仙養坊の菩提を親しく弔われたそうです。油木地区仙養22神石高原 2025.4来月の「絵本のおはなし会」第1・3(土)午後2時~シルトピアカレッジ図書館内児童図書コーナーシルトピアカレッジ図書館☎0847-82-2002太極拳教室の日程が変わります 図書館で毎月第四土曜日 午後2時から行っている太極拳教室の日程が4月より毎月第四日曜日 午前10時15分からに変更となります。 図書館では太極拳教室の他に、毎月第二日曜日 午前10時15分からヨガ教室も行っています。皆さま図書館で体を動かしてみませんか?分室もぜひご活用ください! シルトピアカレッジ図書館には、豊松・三和・神石の各協働支援センターおよびさんわ総合センター内に分室があります。分室内でも資料の貸出・返却ができるほか、予約資料の受け取りも可能です。予約は図書館ホームページや図書館内の検索端末などで行えます。本を読みたいけれど、図書館は遠くてなかなか行けないという方はぜひ分室をご活用ください。仙養坊物語  図書館だより神石高原昔話

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