⇒義務(※)会社やお店、民間団体、個人事業主、 非営利団体などこんにちは、高校魅力化プロジェクト+の湯浅かんなです。令和6年4月から地域おこし協力隊の一員として、油木高等学校の「総合的な探究の時間」の授業や、公営塾「神ゼミ」の活動に携わってきました。この1年間、生徒の皆さんとともに学び、考え、多くの時間を共有することができたことを、とても嬉しく思っています。また、油木高等学校の生徒の皆さんをはじめ、教職員の皆さま、保護者の皆さま、そして地域の皆さまにも、多くのご協力と温かいご支援をいただき、心から感謝しています。中でも印象に残っているのが、文化祭で神ゼミの活動展示を行っていたのですが、その際に神ゼミオリジナルの缶バッジを配布したことです。神ゼミの皆さんと相談しながらデザインを考え、ひとつひとつ丁寧に作り上げたバッジを、来場された方々に配布しました。文化祭には、地域の方々が多数来場してくださったことも、とても印象に残っています。学校や地域の人たちとのつながりをより深く感じることができました。この町に来た当初はまだ分からないことばかりでしたが、高校生の皆さんとの日々の交流を通して、油木高等学校の魅力や、神石高原町が大切にしてきた文化や歴史に触れる機会をいただきました。地域の方々からも温かく迎えていただき、励ましの言葉をかけてもらったことが、私にとって大きな支えになりました。令和7年3月31日をもって、私はこのプロジェクトから離れることになりますが、高校魅力化プロジェクト+は今後も続いていきます。油木高等学校の生徒の皆さんが、これからも自分の可能性を広げ、地域とともに成長していくことを心から願っています。地域おこし協力隊としての活動は終わりますが、しばらくは町内で活動を続ける予定です。これからも、皆さんとお会いする機会があるかもしれません。そのときは、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。一年間、本当にありがとうございました!地域おこし協力隊 湯浅かんな不当な差別的合理的配慮の行政機関など事業者(※)禁 止取り扱い義 務提供禁 止努力義務神ゼミオリジナル缶バッジ配布その133毎年4月2日は世界自閉症啓発デー 毎年4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」です。世界各地で自閉症に関する啓発の取り組みが行われています。日本でも4月2日から8日を発達障害啓発週間としてさまざまなイベントやランドマークのブルーライトアップ(「癒し」や「希望」などを表す「青色」は自閉症のシンボルカラーです)などの活動が行われます。自閉症をはじめとする発達障害について知ってもらうことは誰もが幸せに暮らすことができる社会につながるものと考えます。どんなことで困っているのか、どのようにすれば生活しやすくなるのか、周囲はどう配慮したらいいのかなど、知識や関わり方のコツをみんなで共有してみませんか。 詳しくは「世界自閉症啓発デー 日本実行委員会(公式サイト)」をご確認ください。【お問い合わせ先】 福祉課 ☎0847-89-3335 5 障害者差別解消法の改正により、令和6年4月1日から事業者による障害のある方への合理的配慮の提供が義務化されています。国や自治体だけでなく民間の事業者も、障害のある方から何らかの配慮が必要との申し出があった場合に、負担の重すぎない範囲で対応を行うこととしています。【お問い合わせ先】 福祉課 ☎0847-89-3335 合理的配慮の提供が 義務化されています
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