神石高原町は、豊かな自然と先人たちが築いてきた歴史・文化・地域コミュニティに支えられながら発展してきました。私たちはこの町を愛し、誇りに思い、次の世代へと引き継いでいく責任があります。人口減少が続く本町で持続可能なまちづくりとはどういうことだと思いますか。私が考える持続可能なまちづくりとは、今ある資源を大切に守りながら、また活用しながら「今」と「未来」両方に視点を置いたまちづくりだと考えています。そのまちづくりを進めるためには、何が必要でしょうか。まず、自然環境の保全です。豊かな森林や清流は町の魅力であり、私たちの生活基盤です。今、神石高原町に存在する自然と共生する町を目指します。次に、地域の活力を支える人づくりです。子どもたちが夢を持ち、安心して成長できる環境、高齢者も若者も世代を超えて支え合うことのできる地域社会が必要です。更に、今後５０年１００年と運営できる自治体経営基盤。維持していける財源の確保です。人口減少で縮小していく社会経済で、この財源をどう未来に引き継いでいけるかが鍵になります。そして、一番重要なこと。それは、私たち一人一人が「この町を大切にしたい」という思いを持ち、みんなで共有することです。まちづくりは行政だけでなく、町民の皆さんの主体的な参加があってこそ実現します。このことが真に共有できたならば、可能性あふれる未来の神石高原町を描けるのではないでしょうか。これからも皆さんと力を合わせ、豊かで持続可能な神石高原町を築いていきます。持続可能なまちづくり第９回 バーベキューソースは、簡単に作れて ごはんとの相性もぴったりです！ お好きな食材を使って作ってみてください。ながの村 通いの場☆神石牛のバーベキューソース炒め材料（4人分）200ｇ神石牛（焼き肉用を細切り） 大さじ１/2酒 小さじ１/3おろししょうが 小さじ１/2おろしにんにく 大さじ１油 1/2個たまねぎ（うす切り） にんじん（せん切り） 1/4個アスパラガス（ななめ切り） ４本大さじ2トマトケチャップ 大さじ１/2濃口しょうゆ ウスターソース 大さじ１/2大さじ１/2赤ワイン さとう 小さじ１一味唐辛子（チリペッパー） 適量片栗粉 小さじ１/2小さじ１/2水 作り方①神石牛に酒を混ぜておく。②フライパンに油とおろししょうが、おろしにんにくを入れて、火をつける。③香りがでてきたら①を入④肉の色が変わったら、たまねぎ、にんじんを入れる。⑤火が通ったら、アスパラガスを入れ、調味料を加えて味を整える。⑥水溶き片栗粉を加えて、れる。火を止める。神石高原町食育推進ネットワーク協議会 神石高原町では、神石牛などを含む地元産品を使った神石高原ランチを毎月町内の小中学校で実施しています。６月、10月、２月については、できるだけ多くの町内産の食材を使用しています。 ６月の神石高原ランチ牛乳、ごはん、神石牛のバーベキューソース炒め、レタスのさっぱりスープ、はちみつレモンゼリー 4食育地産地消推進事業 「神石高原ランチ」
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