12月10日は人権デーです。﹁﹁誰誰かか﹂﹂ののここととじじゃゃなないい︒︒ ぜろぜろななのひゃくとおばんゼロナナゼロの ハートライン身近な人権問題を知るためのショートストーリーはこちらインターネット人権相談受付窓口https://www.jinken.go.jp/(パソコン・スマートフォン・)LINEじんけん相談@Iinejinkensoudanゼロゼロみんなのひゃくとおばんこどもの人権110番女性の人権ホットライン外国語人権相談ダイヤル 携帯電話共通法務局では、人権侵害による被害を受けた方を救済するための活動を行っています。0120-007-1100570-070-8100570-09091110みんなの人権110番12月4日~10日12月4日~10日0570-003-110人権週間【人権学習DVD貸出に関するお問い合わせ先】 未来創造課 ☎0847-89-3332【お問い合わせ先】 福祉課 ☎0847-89-3377No.17今回は、「人権週間」についてお伝えします。 昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。採択日である12月10日は、「人権デー」と定められています。日本では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、昭和24年(1949年)から毎年、全国的に啓発活動を展開しています。 いじめや虐待、性被害などのこどもの人権問題、インターネット上の人権侵害、障害のある人や外国人、性的マイノリティなどに対する偏見や差別、部落差別(同和問題)、ハンセン病問題といった多様な人権問題が依然として存在しています。 これらの問題の解決には、私たち一人一人がさまざまな人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。 神石高原町人権学習推進実行委員会では、さまざまな人権問題についての理解と認識を深めていただくために、地域での人権学習会や職場における人権研修会などの教材として、無料で人権学習DVDの貸し出しを行っています。この人権週間をきっかけに人権について考えてみませんか。認知症の理解を深める取り組みとして、認知症地域支援認知症の理解を深める取り組みとして、認知症地域支援推進員(福祉課)が町内の保育所、幼稚園に「認知症の絵本」推進員(福祉課)が町内の保育所、幼稚園に「認知症の絵本」の読み聞かせと本の贈呈を行いました。の読み聞かせと本の贈呈を行いました。『だいじょうぶだよ ーぼくのおばあちゃんー』(パーソン書房) このお話は認知症研究の第一人者で、「長谷川式簡易スケール」の開発者としても知られる長谷川和夫さん(作者)の家で起きた出来事がモチーフになっています。「家族や地域の人と共に認知症の人が安心して暮らせるよう、絆を大切にした社会を目指していきたいものです。」とコメントされています。絵本を聞き終えた子どもたちからは、「おばあちゃんがわすれる病気になった!」「困っていたら助けてあげる!」などの声が聴かれました。認知症という病気や老いを知る事により、高齢者に優しい眼差しが育まれていくと思います。
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