神石高原10月号
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「多重債務」とは、返済能力の低下や返済能力以上の借り入れで返済が困難になり、その返済のために借入を繰り返す状態のことです。多重債務に陥る主な原因は、低収入や予定外の出費などがきっかけとなることもあります。借金などのお金のトラブルは、家族にとっても、大きな不安となります。家族や親族が心配して、借金をしている人の肩代わりをすることは多重債務を解決したことにはなりません。債務者本人が、借金をきちんと整理し、生活再建を図るよう努力することで解決が見込めると考えます。神石高原町消費生活相談窓口では、債務関連の事情をお聞きして無料法律相談の相談先のご案内や、弁護士などの法律専門家へ紹介や引き継ぎをおこなうなど、連携して対応しています。消費生活についてお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。消費生活相談専用ダイヤル☎89‐3088軽い気持ちで借金したらまさかの多重債務!県知事表彰をいただいた、田原芳子です。今回表彰してもらえたのは、日々私を支えてくれる、家族をはじめ周りの皆さんが教えて導いてくださった結果です。そして私なりに自分がやってきたことを評価していただけた結果でもあります。現在、私は町外で生活しているのですが、県大会でもサポートくださいましたように、私達を支えてくださるボランティアの養成研修の講師として、神石高原町社会福祉協議会から呼んでいただき、車椅子の話などをさせていただきました。ボランティア養成研修に関しては、神石高原町にいるときから協力できればいいなと考えていたので、協力でき嬉しかったです。受講してくださった皆さんの真剣な表情を見て、身が引き締まる思いでした。私の話が役立てたかは、わからないですが、皆さんを見ていて、頑張ってくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。今回の表彰を受けて、           心新たに頑張りたいと思いました。ありがとうございました。第62回広島県身体障害者福祉大会において障害福祉のアレコレ県知事表彰を受賞して【お問い合わせ先】福祉課 ☎89‐3335消費生活相談窓口16くわしくは ちょうどよいバランスの食生活(農林水産省)https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wakaisedai/attach/pdf/balance-8.pdf淡色野菜の例  たまねぎ、白菜、ねぎ、なす、レタスなど緑黄色野菜の例  トマト、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など葉を食べる野菜  白菜、ほうれん草、キャベツなど実を食べる野菜  なす、トマト、かぼちゃなど根を食べる野菜  ごぼう、だいこん、にんじんなど毎月19日は食育の日神石高原町食育推進ネットワーク協議会消消費費生生活活情情報報 野菜の1日の摂取目安量は350gで小鉢5皿分程度です。色の濃い野菜(緑黄色野菜)と色の薄い野菜(淡色野菜)を1:2の割合で食べましょう。食べる部位(葉、実、根など)が異なる野菜を組み合わせるのも、選び方のポイントです。NEWちきいょってとくれん?食育ミニ知識野菜の「色」や「食べる部位」に注目!ミニ知識

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