昔話はその土地の風土・文化・伝統や自然環境を今に伝え、地域の大切さやすばらしさを再確認させてくれます。 んゅちう神石郡で一番高い山の星居山の山頂付近に星居寺という寺が建っています。この山は昔から多くの偉いお坊さんが、寺で修行したと伝えられています。あるとき、このお坊さんは米俵を一杯積んだ千石船に向かって、この鉢を投げました。米を入れて返せばいいものを、欲張りな船頭は雑魚を入れて鉢を投げ返しました。千年前、この寺にいたお坊さんは、千せ手じ鉢は法ほという法を修めておられました。山の上の寺から托鉢の鉄鉢を投げて、里人達が米、麦、味噌で一杯にすると鉢が飛び帰るのです。すると、船の米俵が突然全部空中を飛び、星居寺の裏手に積み上げられました。船頭は、慌ててお寺に来て謝罪をすると、米俵は空を飛んで、船に戻ったと言うことです。①②③④16ています。 町友会では、これからも油木高校や神石高原町の方々が参加されるイベントなどが開催される際には、会員が応援に駆け付けます。によって変更になることがあります。日 時:9月24日(日) 雨天の場合9月25日(月)受付時間:午前8時45分~会 場:三和多目的広場 (旧三和小学校グラウンド) 神石高原町小畠2768番地1参加費:1,000円申込締切:9月9日(土)まで申込先:FAX 084-976-5918お問い合せ先:事務局 芳賀 博恭 ☎090-1013-0184※ 新型コロナウイルス感染症防止のため、手洗い消毒、体温計は郡友会で準備しますが、お飲み物については、各自ご持参ください。ふるさとの皆さまの神石郡友会へのご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。米俵が飛んで来たお寺の裏は今も俵原と呼ばれています。この船頭は帰依して、三原の近くの木原山に手鉢山観音寺を建てたそうです。「広島神石高原町友会」便り「神石郡友会」便り三和地区 阿下油木高校野球部を激励 広島神石高原町友会では、7月8日(土)に開幕した第105回全国高校野球選手権記念広島大会に出場した油木高校野球部を激励しました。 新型コロナウイルス感染対策が緩和され、4年ぶりにマツダスタジアムに一般観客を入れ入場行進が行われました。町友会の甲斐幹事長、大野副幹事長、谷本幹事が駆け付け、小林大青主将を先頭に堂々と入場行進をする18名の選手に声援を送りました。 開会式後には、1塁側コンコースに選手の皆さんをはじめ森藤部長・小林副部長・山中監督、保護者会の小林会長に集合していただき、甲斐幹事長から皆さんの活躍を期待していると、激励の言葉とともに激励品を贈りました。 主将の小林くんは、“一生懸命練習した成果をしっかりと出せるようお世話になった方々に感謝し精一杯頑張ります”と力強い意気込みを、森藤部長や山中監督、小林会長などからも“町友会の皆さんの温かい応援に応えられるよう精一杯頑張ります”との言葉を頂きました。 4年ぶりに激励会が開催でき、チームの活躍を期待されましたが、初戦の府中東高校戦で残念ながら2対7で敗退しました。しかし、今年の夏を経験した14名の1、2年生が秋の大会で躍動することを願っ神石郡友会主催「神石郡友会会長杯争奪グラウンド・ゴルフ大会」参加者募集 郷土の皆さまとの交流と親睦を図るため、恒例の神石郡友会会長杯争奪グラウンド・ゴルフ大会を開催いたします。 皆さまのご参加を心からお待ちしております。※ 尚、新型コロナウイルス感染症の状況神神石石高高原原町町のの昔昔ばばななししふるさと縁ゆかり応援隊
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