9広報にじ No.84 平成16年11月5日に3町1村の社会福祉協議会が合併し、令和6年11月に法人設立20周年を迎えることができました。 これもひとえに、町民各位の多大なるご支援とご協力のお陰と衷心より厚くお礼申し上げます。 これを記念し、5月24日(土)に神石高原町と共催で「神石高原町合併20周年・神石高原町社会福祉協議会法人設立20周年記念式典」をさんわ総合センターやまなみ文化ホールで盛大に開催しました。 この式典において、多年にわたり社会福祉活動に貢献されました方々の表彰を行いました。詳細は下記のとおりです。(順不同)がっ楽こうしょう交くれがたお笑代表 大谷智登子さん平成26年4月設立 「お茶の間サロン」の名称が「くれがたお笑楽交」となり「誰もひとりにさせない」「高齢者の見守りにつながる活動」を目標に、第1・第3火曜日は百歳体操とサロン、第2・第4火曜日は百歳体操を継続されています。多賀淑江さん 平成26年4月から来見コミュニティ大学を企画され、民謡、パソコン、健康体操、英会話、茶の湯など、地域高齢者の学びの場を継続されています。 いきいき百歳体操も支援をされています。源流の里しんさか生活部会代表 今井ゆきみさん平成23年2月設立 毎月1回、地元の食材を使用した手作りの「ふれあい弁当」を高齢者世帯へ届けておられます。 また、年末などには餅をつき、注文により配達しておられます。 高齢者の多い地域だけに大変喜ばれており、高齢者の見守りに大いに貢献されています。個人表彰(順不同)野村英子さん 平成14年5月から令和3年3月まで毎月1回「つどいの日」として、集まりの場の世話役として、19年間活動されました。 12月は干支の小物作り、1月は書き初め、春には日帰り旅行、秋は公民館周辺の環境美化活動と、毎月異なる行事を計画され、高齢者の介護予防、地域のコミュニティづくりに積極的に取り組まれました。団体表彰矢壁秀利さん 平成20年4月から上地区「土曜会」において、「花いっぱい運動」「小田川の川べりの東屋の集い」「小田川の河畔の桜木の定植運動」と地域美化に尽力されています。 小・中学校で神楽の指導をされ、伝統芸能の継承活動にも熱心に取り組まれています。田原末人さん 平成26年4月から地域の広場等の清掃や草刈りを行い、地域住民同士のつながりを支援されています。 主要地方道県道26号線の歩道及び路側帯の草刈りを継続されており、地域住民の安心、安全な散歩、歩行に貢献されています。20周年記念式典20周年記念式典
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