にじ 8月号
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1名第1層(町域) 3回なる組織として、ふれあいサロンや近隣互助活動などの福祉活動を推進しました。団体等と連携し、学校・地域ぐるみの福祉教育をめざして実施しました。2広報にじ No.84                私儀、神石高原町社会福祉協議会理事会において、理事の皆様方のご推挙を賜りまして、会長という要職を拝命いたしました。宮野前会長は、十六年間、会長として、神石高原町社会福祉協議会の発展に尽力されました。宮野前会長の退任は非常に残念ですが、仕方ありません。私は高齢で、もとよりその器ではございませんが、宮野前会長のご意思を継承し、理事、監事の皆さんのご指導、ご協力を頂きながら、この重責を務めさせて頂く所存でございます。何卒、旧に倍してご指導ご鞭撻を頂きますようお願いを申し上げまして、就任のご挨拶とさせていただきます。日々変化する地域状況や社会の影響により、住民の生活課題や介護、障がい福祉、子育て支援、生活困窮者支援等の福祉ニーズは多様化・複雑化する傾向にあります。このような人々の暮らしや社会構造の変化を踏まえ、様々な地域生活課題を抱えながらも、住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるように、住民の支え合いや生きがいを地域とともにつくることのできる「地域共生社会」の実現に向けて事業等の実施を行いました。令和6年度事業も住民及び関係各位のご支援ご協力のもと、概ね計画に基づき実施することができました。次のとおりご報告させていただきます。ふれあいサロンとは、少子化に伴う子育て家族の孤立、高齢者の閉じこもり予防や居場所づくりなどを通じて、近隣で支え合える地域づくりを目指して実施するものです。○サロンへの支援◆レクリエーショングッズの貸出◆職員によるレクリエーション◆ボランティア保険(活動保険・行事○町内26か所の地区社協(自治振興会)○町内の小・中・高等学校を福祉協力校用保険)への加入手続き○新規サロン立ち上げ事業の実施 【新規】1か所住民による一番身近な地域活動の拠点とへの助成金と支援助成金総額………3,599,040円学校関係者・自治振興会・ボランティアとして指定し助成を行いました。○福祉体験学習体験学習等での講師の調整(3回)(神石高原町より受託)○生活支援コーディネーターの配置 ○協議体の開催 松本彰夫新会長あいさつ1ふれあいサロン事業の推進3福祉教育推進事業2地小地区域社福会祉福活祉動協の議推会進との連携による4生活支援体制整備事業令和6年度社会福祉法人 神石高原町社会福祉協議会事業報告1地域のきずなづくり

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