にじ 8月号
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 3年生は、今までの学びを土台に、神石高原町の活性化に向け、何ができるか探究しています。地域の方をゲストティーチャーに招き、疑問に思っていることや、課題解決に向けた具体案についてアドバイスをいただきながら学習を進めています。故郷の地域貢献に向け、多角的に考え、発信していきます。 10月、「ほんまもん体験」では、町内の事業所の方々にご協力を頂き、神石高原町を愛する心はもちろん、生き方について熱く生徒たちに語ってくださいます。どの方々も、生徒が楽しめる活動を考えてくださり、時間の経つのがあっという間です。地域の「ほんまもん」に触れることができるかけがえのない時間となっています。 昨年度も、高蓋芸能祭りやさんわフリマ、くるみふれあいまつり等、様々な場所で地域の方に吹奏楽部の演奏を聴いていただきました。日頃の練習の成果が発揮できるよう、懸命に演奏を頑張りました。本年度も、地域の方に喜んでいただけるように、練習を重ねていきます。 5月、女性会の皆さんが校舎周りの草刈りなどの環境整備をしてくださいました。そのきれいになった花壇にサルビアやマリーゴールドなどの花を植えることができました。また、学校の玄関に、数多くの素敵な花々を生けることがあり、これらは地域の方からの贈り物です。改めて周りの人々に支えられながら、学校生活を過ごすことができることに感謝の気持ちでいっぱいです。昨年度、青年会の方と一緒に作成したイルミネーション広報にじ No.8411

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