83
2/14

 ①サロン活動内容の充実・向上       2 地区社会福祉協議会(以下、「地区社協」という。)との連携による小地域福祉活動の推進  地区社協とは、住民の主体的な福祉活動の組織化・支援をすすめるための住民による身近な地域活どを通じて、近隣で支え合える地域づくりを目指して実施する活動をいう。動の基礎となる組織のことをいう。  ①地区社協連絡会議の定期開催  ②地域見守り活動の推進  ③情報提供   ◆広報誌「にじ」を年4回発行するとともに誌面の充実を図る。3 福祉教育の推進  ①福祉協力校事業   ◆福祉体験学習等を通じ、児童・生徒を対象に福祉活動に関する普及啓発を行いながら、福祉活動について考える「きっかけづくり」を行い、次につながるように取り組む。基本方針 わが国では近年、少子高齢化や人口減少、単身世帯の増加といった社会構造の変化により、福祉ニーズの複雑化、複合化が進んでいます。 これらのニーズに対応できるよう、地域住民や多様な主体となる団体が互いに支え合いながら暮らしていくことのできる「地域共生社会」の実現に向け取組みを進めております。 本会におきましても、「第4期神石高原町地域福祉活動計画」に基づき、より一層「神石高原町地域福祉計画」との連携を図りながら、「地域のきずなづくり」「支え合いによる暮らしの安心づくり」の2本柱を主として取り組んで参ります。 何卒、事業推進にあたり会員及び町民各位並びに関係機関・団体・企業等の一層のご支援・ご協力をお願いいたします。重点事業「第4期神石高原町地域福祉活動計画」に基づく事業の推進  1 社協基盤整備や事業推進体制についての見直し  2 相談支援・権利擁護等個別支援の充実  3 地区社会福祉協議会との連携による小地域福祉活動の推進  4 ふれあいサロン事業の推進「法人後見事業」の推進事業計画1 ふれあいサロン事業の推進と活動への支援  ふれあいサロンとは、少子化に伴う子育て家族の孤立、高齢者の閉じこもり予防や居場所づくりな2第4期神石高原町地域福祉計画の◆地域のきずなづくり ◆支え合いによる   暮らしの   安心づくり2本の柱令和7年度社会福祉法人神石高原町社会福祉協議会事業計画書

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る